カウンセラーさんも復帰され、今回は大学卒業してからの話。
ま、私の卒業時期が「超・氷河時代」だった&外で仕事をするのが嫌だったので、
公務員試験を受ける!と嘘をつき、就職活動をほとんどしないまま卒業。
その頃は、コンビニから近所のスーパーのレジ打ちにバイトを替えてたので、
卒業して6月ぐらいまではダラダラそこでバイトをしてました。
で、6月すぎに国会議事堂前にあった、パソコンのソフト会社になんとか滑り込み。
ったって、営業さんにくっついてソフトのデモンストレーションをするおねーちゃん。
暇だわ、すでに朝起きるのが苦手だわ、毎日スーツの男性を見るたびに、
なんで自分はこの輪に入れないんだろう…というコンプレックス(?)から、
すぐに辞めてしまいましたw
そこから、近所の家電屋でアルバイトをして、1年ちょっとやった後に、初めての正社員をやり始めて…となるのですが。
それと同時に、パソコン通信で知り合ったMTFさんとお会いして、
「あなたはトランスしないほうがいい」と言われたり『FTM日本』を読み始めたり、
『TSとTGを支える人の会』や『TSG』と言った当事者団体に顔を出してみたりと、
更にアクティブに動いていくことになります・・・。
で、次回か、次々回で自分史聞き取りは終わり、とカウンセラーさんに言われました。
院長には、「情報の暗黒時代」などと呼ばれていましたが。
はりりんにも、後1回か2回で自分史聞き取り終わり、後の書類は揃ってるから。
と言われて『ホルモン療法』が本当に目の前に迫ってまいりました。
あれほど望んでいたのに、目の前に来ると結構揺れますね。
ま、今回はやりますよ。
自分らしく生きるっていい方は嫌いだけど、ホルモン療法をやらないと、
自分が社会的に扱って欲しい性別に見えないのでね…。
さてさて、どうなりますやら。