八王子の精神科で前回出来なかったカウンセリングをしてもらい、
またカウンセラーさんからフルタイム仕事禁止令を発動されました。
どうも私は辛さとか、悲しいとか、負の感情を心の中に持っておく器が無いらしく、
負の感情を体を動かしたりすることで、自分で感じないようにしているようです。
ジッとしてると、その負の感情が出てきてしまうのて、
それを見たくないという心理的防御なのかと自分では思ったり。
今思えば、小中と確かにいじめられっ子だったけど、不登校はなかったなぁ…。とか。
大人になっても、うつ病で仕事せずに、自宅療養ってほとんどないです。
今も、フルタイムじゃないけど仕事してるし…。
安息出来ないので、フルタイムなんてもってのほか、自分が辛かったり、
悲しかったりしていることをちゃんと味わい(?)ましょうね、といわれました。
うーん。動いていると、一瞬辛いんだけど忘れること多いからなぁ。
楽なんだけどなぁ…。だめか。
自分が傷付いた、辛かった、とかをいちいち考えていたら
小さい時は生きていけなかったからかもなぁ。
母がガンガン働いている以上、
ある程度家のことも妹のこともやらないといけなかったので、
いちいち考えていられないという理由もあったのかも。
早く、普通の人間になりたい…。
と、いうか、そもそも普通の人間ってナンだろう…?
とりあえず、今は自分がしたいことを出来て、対価を頂いて、
母の援助があるものの、独り暮らし出来てるので、幸せになってきたけど、
傷つきに対する耐性は弱いまま。と、いうことか…。
そして、カウンセリングから帰ってきたら怠くて、やらなきゃいけないことを放置して、ずっとウトウトしてました。
カウンセリングで話をするのは疲れますな。
人に自分の話をするのが疲れるのかなぁ、と思ったんですが、
それは正確じゃなくて、多分自分が傷付いたという事を認めて、
それを辛かったと人に話すのが疲れるのでは?と思い至りました。
今回の場合は。
ま、それだけ今まで周りにSOSを出せなかったんでしょう。
やっと、周りにSOSを出せて、それに耳を傾けてくれる人が出来た、
というのは有難い事です。
まだまだ、道は遠い…。