いつもは午後の診察始まりの15時から予約を取るんですが、
カウンセラーさんの都合で予約が17時半からに。
夜勤明け→ちょっと仮眠→町田で斉藤環先生の講演会に出る→針メンと相成りました。
しかし、針間先生の体力すごいよね。
土曜日診察あって、日曜日にシンポで話をして、月曜日はちゃんと診察。
私は、土日死んでたというのに・・・。
まぁ、それはいいとして。
カウンセラーさんも今回で終わりにしますねと言っていたように、
最後の自分史、の前に今月1ヶ月の話を少し。
こっちはがっつり八王子でやってもらってるのでそんなに問題はないのですが・・・。
相変わらず、9月は終わってみると忙しすぎて記憶が無いです~みたいな話をして、
もっと休みを取りましょうね~ってな話をして終わり。
で、まぁ最後なので、なぜ今までホルモン療法を含めてトランスしてなかったのか?
となぜこれからトランスしようと思うのか?という話が中心に。
いや、今までトランスしなかったのは簡単で、今までは、
仕事はどこかの組織に所属していて自分としては在職トランスが無理だと思ったこと。
また、母方の祖母が私が初孫なこともあり、女性性をすごく求めていたこと。
実家で暮らしていたので、トランスして放り出されるのも困るなぁと思ったことなど。
で、今は一応バイトしてるものの、基本一人で仕事しているので
トランスしていっても問題が無いこと、祖母はもう亡くなってしまい、
実家を出て一人暮らししてることなどでトランスしてもOKかなぁと。
ぶっちゃけまぁ、45歳をすぎてとうとう社会的に女性として扱われることに
疲れたというのが本音でしょうか。
外見を男性寄りにして、社会的に「男性?」ってくらいな形にしたいなぁと
思っていることを話をしました。
そんな感じで、自分史聞き取りが終了。
月に1回のペースだったり、自分がやらかしたり思いがけない事態w
があったりして、結局1年半ぐらい掛かってしまいました。
まぁ、そんなもんでしょうと思っていたので特に長いとも思わず・・・。いやはや。
で、針間先生との診察に。
針間先生に「本当にするの?」って5回近く問われたような気がする。
まぁ、確かに「やるやる詐欺」を繰り返していたオオカミ少年ならぬ、
オオカミおばちゃんでしたからね。えぇ。
で、「やります!」という話をしたら、ホルモン療法の同意書を出してくれました。
しかし、そこで問題が。
私は昔に塚田先生→針間先生と診察を受けていたので、
今回の診察はセカンドオピニオンだと思ってたのですが、
あまりにも昔すぎて塚田先生からの紹介状(というかファーストの書類)が無い!
昔、針間先生が上野で診察してた病院にはあるのかもしれませんけど・・・。
と、言うわけで今回が2度目のファーストになりました。はぁ・・・。
セカンドは塚田先生or針メンの他の医師のどっちがいい?と聞かれて
根性なしの私は針メンの先生をチョイス。
どうも水曜日の午前中のみ診察らしいので、31日の12時で予約しました。はい。
後は、針間先生とどこまでするの?てな話を。
ホルモン療法と、胸オペでいいかなと思ってたんですが、胸オペも微妙だなぁと。
ホルモン療法と胸を鍛えることである程度胸の問題は解消されるだろうし
(あとはナベシャツね)、人に裸を見せることもそうそうないですしねぇ。
後は、一回子宮摘出手術をしたときに、全麻が大変だったのと、
手術後に縫合した傷口が膿んですごく大変な目に遭ったこと
(40度近くの熱を出したものの、喘息のためロキソニンが使えず
クーリング&個室に移されて冷房で何とかしたのです)という前例があるので、
今回乳房切除術を受けたときにもそうならないとは限らないなぁ・・・
という怖さがちょっとね。
というか、こっちの方が怖いかもなぁ。はい。
あと、なんと言ってもお金がない。
本気でビンボーなんでいつお金が貯まるか分からないという・・・。
何となく、お金貯まったときには胸がどうにかなってそうなので、
ホルモン療法はするけど胸オペはペンディングです。はい。