2018年10月31日水曜日

【通院日和リターンズ】と、とうとうセカンド出た…

セカンドをしてくれる先生は水曜日の午前中だけね~という、
針間先生の無情なお言葉に従って、12時には針メンついてました。
何時もだったら、やっと起きるかまだ寝てるかの時間なのに・・・

(そういえば、斉藤環先生は講演会で引きこもりの理想の活動時間は、
朝12時頃までに起きて、夜2時頃に寝ればいいと言っておられましたな。
別に朝の6時に起きてもやることないしとな。
おいらはうつ病だから早く起きて日光浴びろって話もあるけど)

ほげーっとしながら待合室で待ってたら「処置室へどうぞ~」と
旧ソ連の肉屋(まぁ、察してください色々と)とも言われている
受付のおねえさんに案内されて、初めて処置室へ。

そこで、もう一人の先生に軽く性別違和の聞き取りをされ、
(女医さん。しかし、針メンは針間先生以外全部女性なのは・・・もしや・・・?
追記:男性カウンセラーさんもいるよというコメントをいただきました。
ということで、全部女性ではない可能性が)

そういや小中高と演劇やってたけど、やった役は男性役が多かったとか、
出来ればミュージカル俳優(正確には昔の劇団四季ですね)
になりたかったこともあるけど、私のやりたい役は全部男性であきらめたとか
そんな話をしつつ。

で、今更何でホルモン療法?って聞かれたので、
しがらみが無くなったのと、どうしても身体を男性化しないと、
精神的に無理になってきたのでと話をしたら、
ではサインしますねとかるーく言われてしまいました。

で、針間先生から話がありますので、
また待合室で待っててくださいねと言われ、
待合室で少し待ってから針間先生とご対面。

サインしないって言われなかった?と軽くジャブを打たれ、
ここでやっぱりホルモン療法辞めるでもいいんだよ~的なことを言われましたが、
それは堪忍してください・・・ということで。

で、そのあとの流れを聞く前に、
針間先生がまめた君の本を読んだらしく、
まめた君の源流(?)は私だったのか、という話になり。

まぁ、彼は若いときから目立ってましたからね~って話をしつつ。
私は全然でございますが。

そんな話を少しして、ホルモン療法と胸オペねといわれたんですが、
胸オペは保留で、という話をしてました。
子宮摘出手術したときに傷口が膿んでしまって
大変な目に遭ったことがあり、あまり手術はしたくない・・・。
胸はホルモンと、胸を鍛える運動と、後ナベシャツで何とかなるかなと。

ホルモン療法だけはしないと、どうしてもねぇ・・・なのでするつもりですが。

どこで打つか決まってるの?と聞かれたので、
てっきり針メンでやることが決まってるのかと思ってた私は、
一瞬「え?」みたいな感じになってしまいました。

で、針メンでお願いしますといったら、忠誠心が強いと言われましたが、
ただ単に昔からの私を針間先生は良くご存じですし、
今後、自分が納得するぐらいの男性化が出来たら、
ホルモン療法辞めることも考えてるので、
そういうことを言っても驚かないというか、理解してもらえるかなと。
そんな打算wだけでございます。

11月12日にナグモの判定会議を経て13日に最初のホルモン投与して貰います。

先生からは、せっかちとか気が変わらないうちに打つの?と言われましたが、
まぁ当たらずも遠からずかもしれない・・・。
たぶん、今打っておかないとまただらだらしそうな気もするし、
やっと出来るという高揚感もあるし。

というわけで、初めてジェンクリに通ってから16年位?
昔友人には30歳位にはホルモン療法始めて、
35歳位には男性として完全に生活しているって言ってたはずなのになぁ。
どうしてこうなった?

まぁ、そんな感じで、とうとうホルモン療法です。
どうなることや