2018年11月12日月曜日

サインバルタ、恐ろしい子(白目

えーと、サインバルタと聞いてピンと来る人来ない人といらっしゃると思いますが、
まぁ大体想像がつくかと。

サインバルタは、抗うつ剤の一種でございます。
私は現在処方量限界の60ミリを服薬しているのですが、
本来の予約日がどうしても用事があって受診できなかったため、
数日受診出来ない状態が出来てしまい仕方ないので
半分の30ミリ(60ミリの処方の場合は30ミリ×2ヶなので)を飲んでいたのです。

この手の抗うつ剤は急に断薬するといわゆる「シャンビリ」
(耳鳴りが酷かったり、手などがビリビリしたりする副作用?と言われてるもの)
が酷く、私の場合は一日でも断薬するとすぐに耳鳴りがやってくるのです。
しかも、キーンという高い音だけでなく、
耳の中で鈴みたいなものが文字通り「シャンシャン」という状態が続きます。

なので、それを防ぐためにせめて半分量で何とか通院まで過ごそうと思っていたのですが、いやはや、いつも60ミリ飲んでても調子悪いなぁと思っていたのですが、
それでもまだ調子は良い方だと実感しました。

30ミリになったら、ガクッと調子が落ちてしまって
バイトに支障を来すんじゃないかと。
抗うつ剤と共に睡眠用の眠前薬も足りなかったので、
眠前薬飲んだり飲まなかったりしてたんですが、
飲まないと、眠れないのはまだ良いとして、
寝れたー!と思ったらスゴい悪夢を見まくり撃沈とかね。

眠前薬も飲んでるときは「効かねー!」と思っていたのですが、
いざ飲まなくなると効いてるんだなぁと思うことしばし。

まぁ、そんなこんなで悪夢のような日々を過ごしておりましたが、
無事土曜日に診察とカウンセリングを受けて、やっと平常運転に戻ってきました。
やっぱり、これでも効いてるんだなぁ色々とと思うのであります。

まぁでも、少しは良くなってきているのかなと実感する事もあり・・・。
今までは無理矢理予定を詰め込んでいて、
当日倒れてだめになるを繰り返して悲しい思いをしていたのですが、
最近少し余裕をもって行動しようと休むことを覚えました(ぇ?

出たかったイベントとかも、今までなら「無理すれば何とか!」だった思考が、
今は「無理するなら辞めよう」に変わって来ているので
それだけでも自分的にはとても良い兆候かな・・・と。

生活費をふんだくりに実家へ行った際、母に思いっきりダメだしを喰らいまして。
簡単に言ってしまえば、私の物事に対する説明が分かりづらいというか、
理解しづらくて聞いてる方が疲れると言われてしまったのですよ。

まぁ、母としてはそんな状態で相談員の仕事とかやれるのか?
って話なんでしょうけど。
相談の仕事でその部分に対してのだめ出しを出されたことは無いし、
相談票なども詳しくわかりやすく書いてあるとほめられたことはありますけど、
分かりづらいと言われたことは一応ないっす・・・。

本当に、母に対しての自分と仕事上の自分とは違うのですが、
そこが分かってくれないというか、
もっと基本の部分で母は自分に対しての信頼感が全くないのですよね。
だから、平気でこういう発言が出ると。

帰り際も何か文句言いたそうでしたが、
「いいよ」と言って半ば追い出すように実家を出されました。

多分、私がボランティアを始めたりしたのが気にくわないんでしょうね。
病気も良くなってきたようだし、バイトとボランティア生活じゃなくて、
精神障害者雇用でもいいからちゃんと働けって言うのが
母の本音なんだろうなぁと思いました。

とはいっても、やりたいことをやれてる今だからここまで回復してきたわけで、
またやりたいことを封印していわゆるちゃんと働くと、
また元の木阿弥になるのではと自分では思っているのですがね・・・。
なので、何とかやりたいことでお金を稼ぐ方法を考えたりしてるのですが。

母にはそれがまた嫌なんだろうなぁ。
人の金食いつぶして遊んでるようにしか見えないというか、
父の二の舞みたいなのが許せないのかも。

父も、会社を早期退職して会社を興したのはいいものの、
すぐに潰して、後は年金をもらうまでは母のお金を頼りに生きてきた人だから、
そんな父の姿に私が重なるのでしょう。
昔から父似の私を嫌がってた節がありますからね。

実家に行くと母から毎回おみやげ(?)というか食料を貰うんですが、
今回もホールトマトとひじきが入ってました。

確かにトマトスープを作ったりひじきの煮物を作ったりしていた時期もありますが、
今はそれが出来なくなってしまって、
レトルトカレーとか3食グラノーラを食べるとか、
超偏食状態に陥ってしまったのですよ。

なもんで、それを解消するために冷凍のおかずを頼んで、
少しでも栄養バランスを考えた食事をしようと思ってるのに・・・。
というか、その件について母にも話してあったのに、
嫌みのようにホールトマトとかひじきとかをおみやげに持たせるとは・・・(白目

母はそうは思ってないかもしれませんが、
自分としては少しは自炊しろっていうプレッシャーにしか思えず・・・。
辛いっす。

そんなこともあり、
自分としては今までカウンセラーさんに提案されても首を縦に振らなかったのですが、
いい加減母をクリニックに連れて行って、
主治医かカウンセラーさんに今の私の状態を母にきちんと話して貰う時期かなと
思い始めました。

前は、絶対母に一緒に病院来て話を聞いてくれといっても聞いてくれないだろうからと
諦めていたのですが、最近諦めてる状態じゃないぞと。
首に縄をつけてでも母を引っ張り出して聞いて貰わないと、
自分がもたないと自覚したというか。

甘えてるのは重々承知の助なんですが、後一年だけ何とか猶予が欲しいんですよね。
今の仕事+立ち上げた団体をマネタイズさせる、
または諦めてとりあえず就職+団体の仕事をする、
どちらにしても後1年ゆっくり考えたい・・・。

まぁ、純粋に障害者雇用で仕事っていうのも今の調子だとまだ難しいので、
状態をフラットにしていくのに後1年は掛かるかな~というのもあるし。
やっと少し無理をしなくなってきたので、
これでまた無理のある生活をして潰れたくないというのもあります。

一回焦って正社員になってすぐに潰れたっていう経験があるのでね。
またODしたくないし。
(今度万が一ODしたら、北里に運ばれるのか?日大永山か?北里は診察券あるけど・・・)

そんな話をカウンセラーさんとしまして、
次回母をどうやってつれてくるかなどの作戦会議をする事に相成りました。
カウンセラーさんも母を連れてきて話した方がいいと判断したようです。
しかし、母が私の話だけでくるとは思えず、
なのでカウンセラーさんに出頭要請の文章を書いて貰うことになるかなぁ・・・。

とにかく、少し自分の幸せの為に自分が動けるようになっただけでも進歩かもしれない。
今までだったら、我慢してればいいんでしょっていう
思考回路の方が先走ってましたからね。
我慢しない、でもちゃんと理解して貰うにはどうしたらいいか?
ということを考えて他人の力を借りることを恐れないようになったのは進歩だ~
と思うことにします。

そんなこんなで、未だふらふらしてるのに明日始めてのホルモン療法ですよ。
(ナグモの判定会議で落とされてなかったら)
まだ先だとばっかり思っていたのにねぇ・・・。
月日が経つのは早いものですね。

なんだかドキドキしてきております。
夜勤明けで初注射とかおつですね(何が?

別に1回打っただけじゃ何も変わらないけど、
何となくやっと次の一歩を踏み出したんだなぁという感慨を感じますね。
長いような、でもその長さと色々な葛藤が自分らしいというか。

本当に晩成型だなと思いますね。
てか、晩成すらしてないか・・・。

小学校の担任の先生の見る目は鋭かったなぁと今更ながら。
担任の先生のコメントで「この子は大器晩成型なので長い目で見て上げてください」
ってあったのです。

そんなありがたいコメントを書いてくださった近藤先生、どうされてるかな。
さすがに私が一年生の時に40代から50代近かったから、
お亡くなりになってる可能性があるか。

そんな先生のコメントに恥じないような人生を送っていきたいと思いつつ
なかなかですが。
でも、何か少し爪痕を残せたらなぁ~とは思います。えぇ。
雑草ですからw(何がだ

とりあえず、まずは母との問題をもう少しクリアにしないとねぇ・・・。
それと、法人の事業のマネタイズをどうするかだな。
こっちは、詳しい人に相談した方が早いかもしれない・・・。
誰か相談できる人いるかな。
考えてみよう。

でも、相談するとなるとコンサル料でお金がかかるので、
出来ればボランティア価格で遣っていただけると嬉しいのだが。
世の中甘くないか。ふぅ。