って、自分もすーっかり忘れていて、友人の書き込みで思い出しました。
影薄いんだもん。
そんなわけで、私もソーシャルワーカーの端くれとして、
ソーシャルワークを実践しようと日々奮闘(?)しております。
特にマイノリティ(自分自身もですが)に向けて何が出来るのかなぁ…
と自問自答の日々です。はい。
社会福祉士の養成校へ通っていたときから、
セクシャルマイノリティのためのソーシャルワーカーになる!と決意をして、
そろそろ10年になりますが、目標は高くでも現実は…ではあります。
まぁ、少しづつ活動の環を広げたり、社会福祉士の勉強会などでは
自分がトランスであるということをあえてカムアウトしたりと、
自分自身でトランスの可視化を進めつつ、
こういったことが問題と伝えたりしてはいますが…。なかなか。
でも、昔に比べると反応は良くなってきてるような気もしますし、
いわゆるアライのワーカーさんなども出てきているので、
相談はしやすくなっているのかな~?とは思います。
でもまだ、色々な場面で性別やら何やらがついて回ったり、
カムアウト出来ない事情があって社会資源に繋がることが難しいなど、
当事者側が助けてを言いづらいのは事実。
また、トランス女性なのに女性の性暴力被害支援施設を使えない…などなど、
支援者の意識がついていかない部分もあったりしますしね…。
それをなんとかしたいと法人を立ち上げて1年が過ぎましたけど…そちらも中々。
まぁ、ぼちぼち自分のできる範囲内でやっていきたいと思います。
(そうしないと、自分が倒れてしまうので…困ったもんだ)